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皆さん既にご存知かと思いますが、本日の決勝戦は惜しくも富士大学1-5法政大学という結果でした。
岩手県出身の私は6回の裏、法政大のエース二神投手がマウンドに上がった場面から観戦しました。
富士大の三塁側内野席に腰を下ろして早速スコアボードを見上げると何と1-0で富士大が勝っているではありませんか!
天候は霞がかった曇り空で蒸し暑く、内野席はほぼ満員でしたが若干、法政大の一塁側の方が観客数が多いか。
両校応援団席を観ると応援席がほぼ満員の法政大。学ランの男子応援団部員達と華やかなチアリーダー達、大勢のブラスバンド部員、大勢のOB・OGの方々で圧倒的な大声援。
対する富士大学はやはり少人数で、学ラン応援団やチアリーダー、ブラスバンドは一切無く、全員でメガホンを叩いての応援。
富士大のエース守安投手は7回迄1安打完封の好投でしたが、明らかに疲労が限界点に達していました。
8回と9回に物凄い大声援を背に受けた法政大の怒涛の反撃を受け、この終盤2回だけで7長短打を許して5失点。
法政大は走者が出るとすかさず代走、代打をどんどん繰り出し、選手層の厚さの違いを嫌でも痛感させられました。
しかも代走にしても代打にしても、それを審判に告げる監督や当該選手がすぐにはグラウンドに出て来ません。その都度、ゆったりのんびりベンチ奥から出て来るのですが、その間、富士大の選手達はジリジリしながら待つ形となり、「さすが法政は時間の使い方が旨い」と観客の誰かがつぶやいていました。
富士大の選手達を始めとする地方大の選手達には、在学4年間中にほとんどプレーする事が出来ない憧れの神宮球場でも、法政大を始めとする6大学や東都大学では毎週の様に使用するホームグラウンドな訳で、大応援団の声援をも含めてこの格差は非常に大きいと改めて痛感しました。
スコアに拘わらず終始、法政大の打撃陣には余裕を感じましたし、6回からリリーフした二神投手は145キロ前後の速球がビシバシ決まり、富士大攻撃陣はことごとく三振の山を築きました。
途中からですが生で観戦した感想を総括すると、必死の思いでやっと決勝の舞台に降り立った満身創痍の富士大に対し、ホームの地の利を旨く活かして走攻守共に余裕を持ちながら慣れた神宮球場で伸び伸びと試合に臨んだ法政大。
地方大が全国優勝する為には、勢いだけではなく、やはり6大学や東都大学両リーグ所属の各大学を上回る実力を付けて大会に挑むしか無いと思います。
それにしても、富士大学は良くぞ頑張りました!
準優勝、本当におめでとう!
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